相続放棄 必要書類 裁判所
- 相続放棄
■相続放棄とは相続放棄とは、遺産を相続する権利の一切を放棄し、相続しないことをいいます。相続放棄が選択される理由としては、被相続人に多額の借金が存在していたり、ほかの相続人とのトラブルを回避するためであったりすることが考えられます。そして、相続放棄に似た言葉として「遺産放棄」という言葉が存在しますが、これは相続人...
- 成年後見
法定後見とは、すでに事理弁識能力を欠き身上監護が必要な方に対し裁判所が後見人を選定する制度をいいます。・任意後見任意後見とは、これから身上監護が必要となるであろう方がご自分で後見人を選定しておくことで、実際に身上監護が必要となった場合にあらかじめ選定しておいた後見人に身上監護などの事務をしてもらう制度をいいます。...
- 代襲相続
もっとも、相続税申告の際の必要書類に、「被代襲者の出生から死亡まで連続した戸籍謄本」が追加されることとなります。 三島いずみ法律事務所は、静岡県三島市を中心に、熱海市、御殿場市、沼津市、伊豆市、富士市、伊東市など静岡県にお住まいの皆様から広くご相談を承っております。相続をはじめとして、自己破産、債務整理、交通事故...
- 遺留分
もっとも、遺言書が遺留分を侵害していたとしても、すぐに遺留分権者に遺留分が与えられるわけではなく、遺留分権者は裁判所に訴えることにより遺留分を請求することとなります(遺留分侵害額請求)。 ■遺留分の割合と計算方法とは遺留分が認められる遺留分権者に、それぞれどのくらいの遺留分が認められるのか、その割合と計算方法につ...
- 遺産分割協議・調停
遺産分割調停を行う際には、遺産分割協議後、管轄の家庭裁判所へ「遺産分割調停」もしくは「遺産分割審判」を申し立てます。この際、調停申し立て書の提出および手数料の納付が必要です。 そして、複数回裁判所へ出頭し、調停委員と話し合いを進めることで調停がまとまれば、調停長所が作成され、遺産調停が終了します。もしも調停がまと...
- 相続の流れ
・相続放棄又は限定承認・相続の承認または放棄の期間の伸長 〇被相続人の死亡から4か月以内の手続き・被相続人の所得税の確定申告 〇被相続人の死亡から10か月以内の手続き・相続税の申告 〇その他・健康保険証の返却・遺言書の調査、検認・被相続人の財産調査・遺産分割協議、協議書の作成・不動産の相続人への名義変更 ■相続の...
- 自己破産とは
自己破産とは、裁判所に申し立てをして、支払不能であると認めてもらい、手持ちの財産を処分して、すべての借金をゼロにすることができるという手続きです。 全ての債務が免除されることが大きなメリットですが、住宅や車などの高価な財産は処分しなければならず、手元に残すことはできません。ただし、99万円以下の現金や20万円以下...
- 民事再生(個人再生)とは
民事再生(個人再生)とは、債務者が裁判所に申し立てをして、返済が困難だと裁判所に認めてもらい、債務を大幅に減額してもらいます。そして、減額した債務を3年から5年の分割で支払い、残りの債務は免除されるという手続きです。債権額によって変わりますが、借金が5分の1程度に圧縮されることが多くなっています。 自己破産の場合...
- 任意整理とは
裁判所を通さない手続きなので、他の債務整理方法よりも簡単であり、もっともよく利用されています。 たとえば、利息制限法で定められた利率(15〜20%)より高い利息の借金を、金利を引き下げて再計算し、借金を減額することができます。残った借金を3〜5年で返済するなどの内容で和解し、以降は和解内容に沿って返済をしていきま...
- 債務整理とは
裁判所を通さない手続きなので、個人再生や自己破産よりも簡単に行うことができます。 ■個人再生(民事再生)裁判所に申し立てをして、大幅な減額を認めてもらった債務を3年から5年の分割で支払い、残りの債務は免除されるという手続きです。 任意整理よりも、借金の元本自体を大幅に減額してもらえる可能性があります。ただし、個人...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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債務整理とは
債務整理とは、支払えなくなった借金の減額や免除を可能にする、法的な手続きのことをいいます。 債務整理 […]
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過失割合
交通事故の損害賠償請求では、過失割合という言葉が頻繁に用いられますが、その意味がよく分からないという方も少なく […]
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民事再生(個人再生)...
民事再生(個人再生)とは、債務者が裁判所に申し立てをして、返済が困難だと裁判所に認めてもらい、債務を大幅に減額 […]
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任意整理中に借入をす...
任意整理中に借入をすることは可能なのか、資金繰りに困ったとき疑問に思う方もいるでしょう。結論から申し上げますと […]
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代襲相続
■代襲相続とは代襲相続とは、本来相続人になるはずの人が死亡などの理由により相続できない場合に、代襲相続人が代わ […]
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成年後見
■成年後見制度とは成年後見制度とは、精神上の障害などにより事理弁識能力を欠く常況にある者の身上監護の事務を第三 […]
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代表者紹介
Staff
外立 理子Michiko Hashidate
三島いずみ法律事務所の名は、事務所が開設当初に三島市南本町の湧水「福神の泉」のほとりにあったことや、人々が集う泉のように市民生活に密着し愛される法律事務所でありたいという願いを込めて名付けました。
適切なアドバイスはもちろんのこと、ご相談者の様々な事情やお気持ちをくみ取りながら、丁寧にお話を伺うことを心がけております。弁護士への相談は敷居が高いと感じられる方もいらっしゃると思います。
当事務所は、不安な心の内を安心してお話しいただけるような、おだやかな雰囲気づくりを心がけております。どうぞお気軽にお問合せください。
- 所属団体
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- 静岡県弁護士会
- 経歴
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- 前職 公務員
- 日本大学法科大学院卒業
- 2010年 司法試験合格
- 2011年 弁護士登録
- 2011~2016年 都内事務所にて勤務
- 2016年 三島いずみ法律事務所開設
事務所概要
Office Overview
名称 | 三島いずみ法律事務所 |
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弁護士 | 外立 理子(はしだて みちこ) |
所在地 | 〒411-0039 静岡県三島市寿町4-2 LSビル1階 |
連絡先 | TEL:055-972-5600/ FAX:055-972-5610 |
対応時間 | 平日 9:30 ~ 17:15 |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日・時間外も対応可能です) |